Dice in Wonderland
創作・設計: 2013年
木工: ウッドペッカー(島根県匹見町)
限定制作: 2014~2016年
穴の開いたボードにサイコロを並べて遊ぶ、ゲームのようなパズルです。
サイコロ2個を上下に重ねた「タワー」を作り続け、盤上をタワーだけにしていきます。
ただし、サイコロの動ける方向は、その目や向きによって変わります。これがポイント。
これに、ちょっとしたルールが加わって、ほどよく盤上を盛り上げます。
問題パターンによって、サイコロの個数や難易度はさまざま。
たとえば、下の例は4個のケース。タワーを2個作ったらクリアなので、とても簡単ですね。 では、こんな配置だと、どうでしょう?そういう感じで、最新版のガイドには全部で60問を収録しました。
これまで、実験的な制作も含めて、いろいろな種類のボードを使用しました。
最終的には、島根県匹見町のウッドペッカーが仕上げた木製ボードに落ち着いています。
Dice in Wonderland
designed by Kohfuh Satoh, 2013
woodwork by Woodpecker, Hikimi
released from Kohfuh Satoh, 2014-2016
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