パリティ

パリティ【ぱりてぃ】
parity

もともとは、状況が同じであること。とくに、数理科学の分野では、偶奇性(ある数・状態が偶数か奇数か)を指すことが多い。偶数と奇数の両方になることはないから、一方から他方に移ることはできない。とくに、スライディング・ブロック・パズルや一部のパッキングパズルについて、ある問題が解決できるかどうか判定するときに使われることが多い。一般的には、何らかの入れかえが起きているものに対して効果がある。

「これは簡単。だって、―を考えればピースの位置がは全部決まるんだから」