話半分を始めた。誤記ではない。ここは「話半分に」ではなく、「話半分を」なのだ。
もし、始め方までテキトーだったら「話半分に話半分を始めた」なんて奇をてらうこともできたのだけど、それは余談が過ぎるので、そっちには進まない。閑話休題。
さっさと結論を言えば、話半分という名のコンテンツを始めたのである。正確には「パズルの話半分」というポッドキャスト。言わば、インターネットラジオみたいなものだ。
Spotify
いまだに、パズルって何だか分からない。そういう、よく分からない、大きな海みたいな広がりを雲の上から眺めるようなスタンスで、ときに降下して魚群を見たり、ときに上昇して潮の流れを見たりする。それを音だけでやろうというのだ。いくらでも動画が作れる時代に奇特な話ではあるが、始めてしまったものは仕方がない。
ちなみに、これを書いている時点では合計で3回ほど公開されていて(第0回なんてのがあるからカウントがややこしい)、手元には同じだけの収録分がある。つまり、このストックを順に解き放つわけで、基本的にリアルタイムの配信ではないから、どうしてもタイムラグというものが発生する。しかし、話している人間たちに収録後の出来事は関係ない。
そうなると、タイムリーな話題は期待しない方が良いのだが、そもそもパズルは時期を選ばないものじゃないですか。違うかな。いずれにしても、話半分だから気にしないでいこう。
なお、前回の記事で「例外」とボカして書いたけれど、これは本件のことを指している。まあ、気軽に楽しんでください。